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執筆者の写真EUREKA

寝ている間に・動きと痛みと


先日久々に風邪をひいて2日ほど寝込んでおりました。(ご迷惑おかけした方スイマセン)

大人しく寝ていたおかげかすっかり良くなったのですが、体調が回復して一番に思ったのは

「寝すぎて背中が痛い」

ってこと。

体調悪いとどうしてもじーっとしたまま寝てしまいますからね。。


こういう時は自分でゆっくりATMをして、徐々に回復です。


体調を崩した時だけでなく、「朝起きた時腰が痛い」って方、結構多いように思います。

いろんな原因はあるとは思いますが、僕が経験している中では

・寝ている態勢でリラックスできていない

・寝ている間の動きが少ない(寝返りをあんまりしていない)

という2つのことが多いように感じます。


やっぱり「動きやすい」状態でいないと、床に重さをあずけることも上手くできないですし、無意識の状態の動きも制限されますしね。


レッスンを受けに来られた方も初めの頃は「朝起きた時に・・・」というお話をされる方、結構おられるのですが、レッスンを重ねていくごとに(ATM、FIどちらに限らず)

「そういえば最近痛く無くなってきたな〜」と自然と解決していることが多いです。


体の力みに気づいてだんだん手放せるようになり、動きやすい状態になるにつれて、夜寝ている間もゴソゴソを動けるようになっていくみたいです。


夜寝る前や、朝目が覚めて体を起こす前に、ATMの動きを少しやってみるのも効果的ですね。(立てた膝を傾けたり、骨盤時計の動き、などシンプルなもので十分)



寝ることで休んでいるつもりが、逆に体を硬くしたり痛くなったり・・・

そんな時は「動くことで動きやすくしていく」フェルデンクライスがいいですね^ ^


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